吸水性土のうアクアブロックは、陰干しで自然乾燥させると、約1割程度の大きさになり 再利用することが可能です。
(ただし、使い捨て版、海水対応版アクアブロックは再利用できません。)
高温多湿、直射日光を避けて保管して下さい。
使用後のアクアブロックの一部を切り開き、「水カット」を所定量入れます。
約5分間かき混ぜ、アクアブロック内の水を完全に脱水させた後、各自治体の条例に従って廃棄して下さい。
※1:「水カット」使用後のアクアブロックは、再利用できません。
※2:なるべくアクアブロックを立てた状態で上端を切り開いて下さい。内容物が漏出することなく作業が行えます。
※3:「水カット」の添加量目安を下記に示します。
アクアブロックの品番 | 「水カット」 添加量 (g/枚) |
1袋(2kg)での 脱水可能枚数 (枚) |
1箱(2kg×4袋)での 脱水可能枚数 (枚) |
|
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真水用 | 再利用可能版、使い捨て版 ND/NX-20 | 400 | 5 | 20 |
ND/NX-15L | 500 | 4 | 16 | |
ND/NX-15 | 300 | 6 | 26 | |
ND/NX-10 | 200 | 10 | 40 | |
ND-20W | 400×2 | 2 | 10 | |
ND-10W | 200×2 | 4 | 20 | |
海水用 | 海水対応版 NSD-20 | 2,000 | 1 | 4 |
NSD-15L | 1,400 | 1 | 5 | |
NSD-15 | 1,320 | 1 | 6 | |
NSD-10 | 800 | 2 | 10 |
※4:脱水乾燥後のアクアブロックは、2kg以下になります。
焼却処分してもダイオキシン等の有害物質は発生しません。
燃やせるゴミとして処分する場合には、屋外に放置し、
ある程度乾燥させてから廃棄して下さい。
処理が困難な場合は、産業廃棄物処理業者に委託して下さい。